キャビックが考える理想の販売員とは
- 社会人としてのマナー、ルール、心構えがしっかりとできている。
- どのような成果を求められているか、常に念頭において活動できる。
- うまくいかない時に、「どうすればうまくいくのか?」と考えられる。
- 向上心を持って販売活動に取り組むことができる。
3つの教育研修プログラムで販売のプロを育てる
キャビックでは1.基本教育 2.業務前研修 3.巡回アドバイスと3段階の教育プログラムを実施しております。
1.基本教育
キャビックでは、登録スタッフ全員に対して、うまくいかない時にすぐにあきらめるという事が無いような意識作りをするため、社会人としての基本的な心構え、常識などをきっちりと研修しています。
基本教育では、登録スタッフに対してメーカー側、店舗側、キャビック側それぞれの名前を背負って働いているという立場を理解してもらいます。それによって、使命感のある意識の高いスタッフを手配する事が可能になります。
登録スタッフの心構え
店舗ではキャビックの社員ではなく、メーカーの社員として商品を売り、誰が見ても恥ずかしくない行動規範とならなければなりません。うまくいかない事があっても、どのようにしたらうまくいくのかを考え、常に向上心を持って求められる成果をあげれるように、強い心構えを持つ必要があります。
基本教育の内容
基本内容
(1)お客様にしっかりと声をかける練習をします。
(2)声をかけるベストなタイミングを覚えてもらいます。
(3)足を止めたくなる言葉を考えて実践できるようになってもらいます。
(4)スタッフ一人一人に仕事での目標を持ってもらいます。
セールストーク
(1)人間は視覚からの情報が一番認識・納得しやすいことを考え、パッケージを見せながら効果的なトークを練習します。
(2)「簡単」「健康にいい」などの効果的なキーワードを盛り込んだトークを研修します。
(3)お客様にいい気分になってもらうため、適度な質問をなげかける事を心がけてもらいます。
定期的にメーカー様にも参加いただいての、研修会を行い、スタッフに対してさらなる現場でのレベルアップを図ります。
クロージング
(1)安くても高くても値段の提示は最も大事な情報になりますので、絶対条件として提示してもらうように研修します。
(2)購入の即答を求めるのではなく、自然な言葉を使って購入を促すような意識を持ってもらいます。
(3)売上に対する意識を持ってもらうように研修します。
2.業務前研修
業務前研修では、業務指示書の書面を渡した上で、「メーカー様の理念」「商品のコンセプト」を伝えた上で、業務上のアドバイスを行います。
また、当日のトラブルが無いように業務に必要な持ち物の確認や、場所・時間についても確認を行います。
業務前研修の内容
(1)メーカー名、現場名、出勤時間及び、それぞれのスタッフに向けた注意事項を知らせます。
(2)業務内容の説明及びスタッフに仕事での目標を設定してもらいます。
(3)器材や備品の配送状況を伝達します。
(4)連日業務の何日目かを伝達します。(器材返却にもかかわる為)
(5)頑張って声を出し頑張って売ってもらうため、スタッフに対して元気づけを行います。
(6)服装や、挨拶などが気になる人は注意をします。
(7)必要な場合は検便証を持参するように確認します。
3.巡回アドバイス
出勤当日にキャビックの担当者が職場に向かい、販売先で宣伝業務を上手くこなすためのアドバイスや、業務成功の為のサポートを行います。
また、店舗担当者様からスタッフの評価をお聞きし、スタッフの業務の適性をチェックし、今後の改善に役立てます。
巡回アドバイスの内容
(1)売場にてスタッフから現場状況のヒアリングを行います。
(2)売場担当者様からスタッフの評価をお聞きします。
(3)一緒に売場に立って販売を手伝います。その際に、
・困っている事は無いかヒアリングを行います。
・成果はどうかの確認を行います。
・成果が上がっていない人や、困っているスタッフにアドバイスを行います。
(4)スタッフの個人的部分をヒアリングし、モチベーションをあげます。
(5)服装などの注意事項があれば、注意を行います。
スタッフの評価
面接時と当日巡回時に、評価基準を明確にしたチェックシートを用い、登録スタッフの評価を行っております。
これにより、スタッフの能力と、適性を把握する事ができるようになるので、人選の精度が上がります。それにより、より企業様に適した人材を日々手配する事が可能になります。
また、キャビック担当者から見た貢献度の高いスタッフを表彰するという制度も導入しております。これにより、スタッフのモチベーションを高め、より質の高い仕事を提供する事ができるようになります。